バッハの生誕地アイゼナッハとヴァルトブルク城(世界遺産)
ユネスコの世界遺産(1999年12月に登録された)でマーティンルターが新約聖書を訳したという部屋もあるヴァルトブルク城。
ルードヴィッヒ2世のノイシュバンシュタイン城発想のお城であることはあまり知られていません。
バッハ時代の古楽器のミニコンサート(約30分)は感動的です。
歴史と癒しの多い充実したツアーです。
中世の伝説である「タンホイザー」伝承で歌合戦の舞台となった大広間。恋愛詩人たちによる歌合戦が日々催されました。
歌合戦:12世紀のテューリンゲン方伯ヘルマン1世の時代に、この城の広間で盛んに行われた歌による合戦。後に13世紀に入って「ヴァルトブルクの歌合戦」の題で歌集が編纂されました。
その様子を、19世紀の音楽家ワグナーが歌曲にしたのが、歌劇「タンホイザー」です。