視察旅行 企業訪問通訳 専用車で移動

ドイツー日本語通訳 ビジネス面でもきめ細かくサポートいたします

通訳を手配するのではなく私自身が日本語通訳をしますので効率よくお仕事ができます

仕事に関係したテーマで旅行をしたい、又は訪問先で何となく英語で解るのだけれどもやっぱり会話がスムーズに行かない・・・そんな時、通訳も車の運転も、合間の観光も、食事のアテンドも総合的にスーパーウーマンがお手伝いいたします。

 

20年以上の経験があり、視察先は書きれません。環境、介護 メッセ訪問、学校、老人ホーム

障碍者施設、車のディーラー など多種に及びます。

東日本大震災で停電した時には、
六本木ヒルズを始め、コージェネ(※コジュネーション)で発電した電気を東京電力に売る実力が注目されたことから、早速コージェネの視察依頼がありました。

 

※コジュネーション(cogeneration)=内燃機関・外燃機関等の排熱を利用して動力・温熱・冷熱を取り出し、総合エネルギー効率を高める熱電供給システムのひとつ。このシステムによりエネルギーを100%近く利用することができます。

 

ドイツでは、天然ガスやメタンガス・木を燃料としてエンジンで発電する小型のブロックコージェネ(BHKW )と天然ガス・石油を燃料とする蒸気タービン・ガスタービンの大型コージェネがあります。 

コロナ自粛中に!レポート整理していたら。。。

いろんな古い資料を整理していたら、ドイツの壁が取れてから(1993年頃)旧東ドイツのEisenach訪問時に通訳した時のレポートが出てきました。

その中に、岐阜県の商工会議所の参加者の意見で 我が社の将来の製品は 

  • 一人乗りの空飛ぶ車
  • ロボット研究 と言われました。

現状ではドローンと電気車を組み合わせると可能性が有り。!!

フランスでは空港と市内を1人乗りのドローンタクシーの実現化計画が進んでいるそうですね。

今から30年ほど前に、なんと進んだ視野だったのでしょう。あの時に少し馬鹿にしたような笑いで反応した知事や経済界のドイツ人は、今頃、気が付いたでしょうか⁉

見本市(メッセ)の通訳

フランクフルト・ケルン・ニュルンベルクなどで開催される見本市での通訳。
ハイムテキスタイルや春と秋の雑貨メッセなどの買い付け、ブースでの通訳など

ニュルンベルクのTOYMESSE(国際おもちゃ見本市)では毎年請け負っています。
また、ハノーヴァーのCeBITではブースの申し込みから設置、期間中の通訳、片付けまでのコーディネートでやりがいを感じました。
どのメッセの都市でも開催時にはホテルが高くなりますが、開催地から少し離れると手ごろになりますので、車の運転も一緒に提供しています。

保険、医療、福祉、ドイツの介護保険施設を視察

研究の皆さんと一緒に病院やホスピスを訪問。在宅介護の同行などで得た知識もあります。両親の介護について考えさせられました。

日本で介護保険が導入される前からある保険団体&医師の手配と通訳を担当し、ドイツの介護保険のシステムを熟知しました。

― 最新情報 ―
ブリッジステーション:医療費節減政策。開業医と病院の連携のモデルプロジェクトです。

都市計画

フランクフルトやマインツなどのラインマイン地域では「風の通る道」が地域計画の中で実行されています。

ごみ処理

経費はかかりますが、分別収集が苦にならない長続きする方法が行われているように思います。

教育

ファミリープランでは、青少年の性教育のビデオを見ながら訳すのですが、顔が真っ赤になるのを抑えて訳し終えた後、参加の先生達は「これくらいはっきり教えるのは良いと思うが、日本では時期早々では?」と、議論が夜遅くまで行われました。

エネルギーコジェネレーション

20年ほど前にハイデンハイムのDr.Fischerの講義の通訳をしたのをはじめ、オーストリアのJenbachのコジェネレーション工事において年々大きく成長している企業なども訪れています。

干草(ホイ)乾燥や集合住宅の暖房などに利用され、日常生活にも関わっている技術だと関心いたしました。 2011年3月11日の大震災後はドイツの環境意識に興味を持つ人々が多くなりました。

自然エネルギー

合理性と節約が上手なドイツですが、地球環境を守るためにはどれだけお金が掛かっても国民は理解を示す。これが私の感想です。

ただソーラーパネル製造会社が安く製造できる方法を研究した結果、中国との競争に負けて・・・なんと倒産する会社が多くなってきています。

農業

野菜の見栄えを日本ほど気にしないし、湿度もあまり高くないので、有機栽培は日本ほど難しくはないようです。スーパーではBIOとして新しい商品傾向として注目されています。

ビオトープ

ドイツはとにかく緑の多い国です。田園地帯にも若木の並木がよく見受けられます。「生態系を守るため」と聞いたときに納得できました。ビオヴィレッジ政策での研修も興味深いです。

ライカカメラ工場
フランクフルトから車で1時間のSOLMSゾルムスではマニアなら絶対に見たい歴史のある展示品や工場の工程を見せてもらえました。

シェパード犬品評会

毎年開かれる品評会。一般的にドイツのペットショップでは子犬と子猫は売っていません。
親から離して小さな檻にいれて売ることが禁止されているそうです。動物愛護が動物の権利と訳すべか!そうです。

コーディネート分野

サッカー
シニアチームの親善試合は、スポーツマンシップで和気藹々していました。元プロ選手の、Mr.UweBein、Mr.Dieter Müllerと知り合いになり、ドイツ人の友達にうらやましがられました。
2008年4月に1週間の予定でSOIサッカーチームがデュッセルドルフやフランクフルトを訪れ親善試合をされました。
ドイツ旅行のリピーターが多いメンバーの最年長者は90歳!
ブンデスリーガ観戦(アイントラハトフランクフルト)や通常のツアーでは行けないメスペルブルン城など、28人乗りのバスをチャーターしての旅でした。
サッカー留学生
プロになりたかった若者2人。※18歳(2年間)と15歳(1年間)
若者はドイツのホームスティを通じ、思いやりのある人格に成長いたしました。
プロになれたのですかって?・・・それは簡単ではないですね。
テレビ局
ミュンヘンの有名ビヤーホールで、日本のビール会社の撮影の時、
頑固なバイエルンビールだけ飲むおじさん達を納得してもらうのに苦労致しました。
フルートの奏者・山形由美さんのロマンティック街道のロケに10日間密着サポートしました。
ドイツ旅行の良さをアピールできました。
雑誌社
陶品街道やドイツ、オーストリア、スイスの職人の取材では、その伝統と誇りに圧倒されました。
ワイン業界
1日に6箇所もの見学。そのたびに10-12種類テイスティング、お酒が飲めない私が少し飲めるようになったのです。
●ソーセージ作りの青年
某旅行会社からの依頼で、ドイツでソーセージ作りを習得希望の青年と一緒に朝6時から8時30分までソーセージ工場を見学しました。
良く事情を聞いてみると、日本で知り合ったイラン人にドイツでの約束をすぽっかされ、途方に暮れて1週間近くホテルで連絡を待っていたそうです。気の毒に思い、自宅で朝ごはんをご馳走し、思いついて近所のお肉屋さんに急きょ見学を依頼したところ、快く受け入れてくれました。
その後なんと1年間の研修が受け入れられ、今では日本でおいしいソーセージを作っています。ビザや保健所の手続きやドイツ語の勉強など1年間コーディネートしてあげました。東京農業大学出身のまじめな(世間知らずの)青年でした。